テキスト履修形態のデメリット

自宅学習が中心となるため学習意欲を維持するのが難しい

通信制大学のテキスト履修形態を選択する場合には、通学制の大学とは異なり自宅学習が中心となるため、しっかりと自己管理ができる人でなければ学習意欲を維持するのが難しいといったデメリットがあります。また、単位を取得するために定期的にレポート課題の提出が必要となったり、担当教員に課題の添削をしてもらったりと面倒なこともあり、卒業までに挫折をしてしまう人も少なくありません。こうした問題を防ぐには、テキスト履修形態だけでなく、メディア授業や面接授業など様々な形態の学習方法が用意されている通信制大学を選択すると良いでしょう。なお、入学をする前に各大学のホームページや願書などを参考にして、実際に各科目で使用されているテキストの特徴をチェックすることも大切です。

分からないことがある時にすぐ担当教員に質問することができない

通信制大学のテキスト履修形態は、日中に働いている社会人にとって空いた時間に学習を進められるという魅力があるものの、分からないことがある時に担当教員にすぐ質問できないという大きなデメリットもあります。特に、理系分野の科目の中には、学び始めたばかりの人にとって理解しにくい単元が多くあり、数学や物理などが得意な人でなければ独学では対応しきれないことがあります。そこで、効率良くテキスト学習を進めるうえで、学生専用のSNSやメールなどを使って担当教員とコンタクトを取れる通信制大学を探すことがおすすめです。その他、テキスト学習に関する情報を交換するため、同じ通信制大学に在籍している学生とコミュニケーションを取ることも大事です。